1. HOME
  2. IR情報
  3. 株主・投資家の皆様へ

株主・投資家の皆様へ

皆様には、日ごろから当社グループの経営に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

当社では、2015年4月にグループ中長期ビジョン「CLAVIS 2025」を策定しました。その基本的な考え方として「社会への高い志と技術へのたゆまぬチャレンジにより、インフラ大変革時代に力強く成長する」を掲げ、2025年を目標年に事業規模を現状の約400億円から600億円(国内500億円、海外100億円)に拡大することとしています。また、目指す方向は、幅広いインフラを対象としてあらゆるニーズに対応する「マルチインフラ企業」、世界に貢献するために海外業務をさらに拡大する「グローバル企業」であり、これを技術者と技術を経営資源とする「アクティブ企業」への推進によって実現しようとするものです。なお、新しいグループビジョンの名称「CLAVIS(クラヴィス)」は、ラテン語の「鍵」に由来しており、このビジョンによって新たな未来を開くことを意図しています。

このグループ中長期ビジョンを踏まえて、2015年9月に「中期経営計画2018」を策定しました。中期経営計画の基本的な考え方は「今後のインフラ多様化及び競合の激化に備え、企業体力を強化するとともに、事業ドメインの拡大を図り、マルチインフラ&グローバル企業へ向けての基盤を築く」としています。基本テーマとして、(1)人材力向上をはじめとする経営基盤の強化とこれによる受注・収益・品質の同時確保、(2)多様な手段による事業ドメインの拡大、(3)次ステージの会社を目指すアクティブ・イノベーション、を掲げました。2018年までの3年間は、企業体力の強化を図りつつ受注・収益を安定的に確保し、安定配当を維持することを目標に、2014年12月期の単体受注高338億円を2018年には350億円に、同時期の連結受注高403億円を470億円にすることとしています。また、単体営業利益率を6.5%から7.0%に、連結営業利益率を6.0%から6.5%に引き上げることとしています。

これらを踏まえ、2015年7月には環境調査・化学分析を得意とする「株式会社 環境総合リサーチ」の営業を開始させ、2015年11月には建築設計を主力とする「株式会社 日総建」を発足させるなど、グループ全体のソリューション提案力を向上させるために、グループ企業の拡大を図りつつあります。

当社では、策定したグループ中長期ビジョン、ならびに中期経営計画に基づき、これからも事業の発展と企業価値の向上に注力してまいります。株主の皆様におかれましては、引き続き格別のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2015年11月
代表取締役社長 村田 和夫