IPDプロを育てる

初期専門能力開発(IPD: Initial Professional Development)

 社会と技術が大きな変革を示すなか、建設コンサルタントの担い手として、幅広い視野、関心、国際性、リーダーシップ、コミュニケーション能力、マネジメント、倫理性など、工学の専門分野以外の能力も備えたプロフェッショナルな技術者の育成は、喫緊の課題となっています。
 当社では、若手技術者の成長スピードを上げることと、国際的に通用する資質を有する技術者を育てていくことを目的として、これまで実施してきた若手技術者育成研修を進化させ、初期専門能力開発(IPD)による若手技術者の能力開発の仕組みを2022年度から全社的に導入しました。2023年4月の本運用に向けて、試行運用を行っています。若手技術者が習得すべき資質能力(コンピテンシー)は、IEA(国際エンジニアリング連合)が定めた標準を踏まえつつ、建設コンサルタントの業務特性を考慮し、5種類27項目にわたる、独自の能力開発項目を設定しました。