1. HOME
  2. 経営方針
  3. 中期経営計画2021

中期経営計画2021

株式会社建設技術研究所はCTIグループビジョン「CLAVIS 2025」の営業目標を上方修正するとともに、「中期経営計画2021」を以下のとおり策定しました。なお、グループ会社においても中期経営計画を別途策定しています。

 
Waterman Group Plcは後日HPに掲載予定

1. CTIグループのめざすところ

CTIグループの事業拡大と継続的な安定経営に向けて、次の3つに取組みます。

  1. ① グループ一体でのダイナミックな事業分野と市場の拡大
  2. ② グループ各社の安定経営、受注と収益の拡大
  3. ③ グループガバナンスの強化

国内の公共事業は、国土強靭化(防災・減災)への投資が増大する中で、ストックの維持管理・長寿命化・更新に加えて、ストックを再構築して活用する分野へシフトしていくと思われます。

海外においては東南アジア・アフリカを中心にインフラ整備の需要は大きく、私たちコンサルタントの活躍が期待されています。

このような事業環境の中、CTIグループは中期経営計画2018の下で拡大してきた建設マネジメント系の分野やグループ企業の拡大、およびICT関連企業等との提携を進めてきました。これからの3ヶ年も更にグループパワーを高めて、事業分野と市場の拡大を加速します。また、海外においても、Waterman Group Plc(2017年グループ化、本社:英国ロンドン)との協業や海外の生産拠点の強化により、市場を拡大します。

また、2015年にグループ化し堅実に再建してきた㈱日総建、㈱環境総合リサーチを確実な安定経営に乗せるほか、政情の不安定、テロなどのカントリーリスクを含む海外事業への対応力を高めて、グループ全体の経営の安定性を向上させます。

さらに、新たな分野や市場での品質管理と安全管理、多様な働き方の導入に伴うリスクコントロールなど、グループ全体のガバナンスを強化します。

2. CTIE※)のめざすところ※)株式会社建設技術研究所

3つの変革と1つの強化により、スピーディに変化し、成長しつづけます。

  1. ① 事業構造の変革
  2. ② 生産システムの変革
  3. ③ 人事システムの変革
  4. ④ ガバナンスの強化

CTIグループの中核である株式会社建設技術研究所(以下「CTIE」)は、グループの事業拡大を牽引するべく、新たな事業分野、市場へ事業構造の変革を加速します。

同時に、生産性の向上、多様な働き方の実現、働きがいのある企業に向けて、生産システムと人事システムを改革します。

また、新たな分野や市場でのリスクコントロール、グループ全体のコンプライアンス、品質管理、安全管理の向上を推進するべく、グループ全体におけるガバナンスを強化します

3. 経営目標

中期経営計画2018の目標年2018年に、中長期ビジョンの2025年の受注目標を達成しました。今後も「3つの変革と1つの強化」のための投資を推進して持続的に成長することとし、中期経営計画2021の経営目標を次のとおりとします。

(1) CTIグループの経営目標

売上高、営業利益の目標、ROE、ROA、配当性向の目安

2018年 実績 2021年 目標
CTIグループ 売上高 597億円 700億円
営業利益(売上比) 31億円 (5.1%) 42億円 (6%)
ROE 7 % 8 %
ROA
(総資産経常利益率)
6.3 % 7.5 %
配当性向 中長期的に安定配当を維持する
国内事業 売上高 421億円 500億円
営業利益(売上比) 28億円 (6.7%) 37億円 (7.5%)
海外事業 売上高 176億円 200億円
営業利益(売上比) 5億円 (2.9%) 8億円 (4%)
注)CTIグループ、国内事業には非連結の環境総合リサーチ㈱を含みます。また、CTIグループの営業利益はWaterman Group Plcののれん償却費を控除しています。

(2) CTIEの経営目標

売上高、営業利益の目標

2018年(56期)実績 2021年(59期)目標
売上高 368億円 420億円
営業利益(売上比) 27億円 (7.3%) 34億円 (8%)

(3) CTIEの社員数

社員数の目標

2018年(56期)実績 2021年(59期)目標
社員数 1,608 人 1,800 人

4. 重点課題

4.1 事業構造の変革

国土強靭化、既存ストックの運用、発注者支援、PPP、都市の総合開発・再開発、地域経営を重点事業分野とし、従来顧客を維持しつつ新規顧客へ戦略的に拡大します。

4.2 生産システムの変革

      
  1. ITイノベーションによる多様な働き方の実現
     ICT機器、ネットワーク環境の整備などICT環境の整備、情報共有システムやWeb会議システムなど多彩なコミュニケーションチャンネルの拡充、テレワークの推進と情報セキュリティ及び就労ルールの整備、AIソリューション室の強化、BIM/CIM技術の向上など体制・人材の強化を行います。
  2.   
  3. 重点事業分野開拓、事業開発のための生産システムの構築
     事業の推進体制を強化するほか、動的領域への展開に向けて、管理技術者級人材の積極的登用及び現場技術者への技術的バックアップによる技術サービスの向上を進めます。また、グループ連携のほか、M&Aや資本提携など外部連携を進めます。

4.3 人事システムの変革

「年功」から「職務」へ評価・処遇の転換、長期的な視点やチャレンジを促進する人事評価への転換を図り、社員がやりがいを持って安心して働き続けられる人事システムを再構築します。

4.4 ガバナンスの強化

次の取組を進めてガバナンスを強化します。

  1. CTIEの本社機能を向上させて、CTIグループ全体のガバナンスを強化します。
  2. 事業の拡大、多様な働き方に対応する統制システムを強化します。
  3. 照査活動をより実効性のあるものとし、外部連携や新市場など新たな場面においても効果的に機能するように体制と人材の拡充を進めます。



以 上