2018.11.26
技術・研究
まちづくり賞(主催:(公社)日本建築士会連合会)は、身近になった市民まちづくりのなかで、建築および建築士会としての専門性をいかんなく発揮し、みごとにその役割を果たした活動を評価する表彰制度です。
今年の第10回まちづくり賞では、29の団体から応募があり、10月25日開催の「第10回まちづくり賞発表会&公開選考会」において、公開審査の場で各賞が決定されました。
大賞を受賞した「板橋区加賀地区」は、「加賀まちづくり協議会」と行政ほか、地域のさまざまなステークホルダーとの協働により美しいまちづくりを実現したものです。この協議会では、当社東京本社社会防災センター次長の前川裕介が、ボランティアとして事務局長を務めてきました(この活動については、「CTIナビ 」でもご紹介しています)。
加賀地区のまちづくりは、昨年の「美し国づくり景観大賞・特別賞」、今年の「都市景観大賞・特別賞」を受賞しており、同一プロジェクトとして3つ目の受賞となります。