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2022.01.06

SBIインベストメント株式会社が運用する「SBI4+5ファンド」への出資について

技術・研究

 株式会社建設技術研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村哲己)は、新分野や新事業への展開を加速化するために、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝)の100%子会社で、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島克哉、以下「SBIインベストメント社」が運用する、「SBI4+5ファンド」(正式名称:SBI4&5投資事業有限責任組合、SBI4&5投資事業有限責任組合2号の総称、以下「本ファンド」)に出資したことをお知らせいたします。
 株式会社建設技術研究所は、本ファンドへの出資を通じて、様々な領域のスタートアップ企業を支援するとともに、本ファンド投資先のスタートアップ企業との連携による技術開発や事業開発に取り組んでいきます。


 本ファンドにおいては、既にフィンテック、AI、ブロックチェーンのほか、IoT、ビッグデータ、ロボティクス、ヘルスケア(医療・介護)、インフラ(交通・エネルギー)等の「Society5.0 for SDGs」の実現に寄与する様々な領域の有望スタートアップ企業に投資が行われてきておりますが、今後はグリーン・イノベーションやESGを意識したインパクト投資関連、さらにはメタバースやWEB3.0をはじめとした時代の潮流に合致した領域にも積極的に投資を行っていく方針とされています。
 また、SBIインベストメント社では、ファンドを通じた投資家と投資先スタートアップによるオープンアライアンスの推進に注力されており、200社超の投資家が参画する国内最大級のベンチャーファンドネットワークを活用した投資先企業のバリューアップとファンドパフォーマンスの最大化を図るエコシステムの構築を目指すとされています。
 弊社では、これらの投資の方針及びオープンアライアンスの推進に賛同し、本ファンドへの出資を行いました。本ファンドを通じてスタートアップ企業との連携の強化を図り、新技術開発によるサービスの向上及び新しい領域への事業拡大に取り組んでいきます。