研究開発RESEARCH AND DEVELOPMENT

物流研究会について

災害時やパンデミック時に重要性がさらに高まる物流について、道路交通計画や防災計画の視点から研究

当社は、苦瀬博仁研究顧問(東京海洋大学名誉教授)のご指導のもと、都市・地域の発展や災害時、パンデミック時に欠かすことのできない物流の重要性や必要性から道路交通計画の方法論ならびに災害時に備えたインフラストラクチャーやライフラインの防災計画などを研究する物流研究会を定期的に開催しています。これまでの主な研究成果は、苦瀬研究顧問の監修のもと当社社員が執筆した書籍「物流からみた道路交通計画」(大成出版社:2014年2月発行)、ならびに当書籍に新たな知見を加えて苦瀬研究顧問から当社社員にわたりリレー形式で執筆した輸送経済新聞のリレー連載「物流からみた道路交通計画(全12回)」(2015年9月~2016年6月)などがあげられます。また、これらの研究成果については、社内外でセミナーを開催するなど情報発信も積極的に行っています。ますます深刻化する多様な課題を解決すべく研究に取り組んでいます。

新聞連載「物流から見た道路交通計画」