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トラプロ®データ販売/分析サービス

トラプロ®データとは・・・

  1. データの概要

     トラプロ®データ(トラックプローブデータ)は、デジタルタコグラフ等の運行管理車載端末を供給する企業を通じて取得したものであり、貨物車の走行状況を把握することができます。

     データは、車載端末が稼働しているすべての時間について、一定の頻度および急ブレーキ等の特殊事象が発生した際に取得されています(1年間で全国約6億キロの走行データが蓄積)。

    <トラプロ®データの概要>

    <トラプロ®データの取得状況>


  2. 提供データ種類

     トラプロ®データは、全国の貨物車から日々データを取得しています。これをもとに、本サービスでは、以下に示す5種類のデータをご提供/分析いたします。

     まずはお客様が直面する課題についてお気軽にご相談ください。相談いただいた内容と取得データをもとに、専門の交通コンサルタントが適切なデータ活用方法をご提案いたします。

    データ種別 データの概要 活用用途の例

    ①リンク列データ

    貨物車1台ごと、トリップごとの通過リンク情報を束ねたデータ

    ⇒貨物車の走行実態分析、新設道路等の整備効果分析(経路転換等)・・・等

    ②リンク集計データ

    ①のリンク列データをDRMリンク毎に集計(15分ごとの平均旅行速度およびサンプル数)したデータ

    ⇒渋滞・交通円滑化分析(渋滞損失時間等)、道路のサービス水準分析・・・等

    ③ODデータ

    ①のリンク列データをもとに、起点・終点の組合せ(OD)をエリア単位※1で集計したデータ

    ⇒貨物車のOD特性の把握、各種センサス調査(道路交通センサス・物流センサス等)の補完・・・等

    ④急加速・急減速データ

    貨物車が急加速/急減速した地点(緯度経度)とその強度データ

    ⇒ヒヤリハット多発地点の抽出、交通安全対策の効果評価(事前事後分析)・・・等

    ⑤CANデータ
    (オプション)

    燃料消費量など、車両の状態をモニタリングしたデータ

    ⇒都市圏における燃料消費量・環境質の排出量の算定、道路整備や渋滞緩和による改善量の分析・・・等

    ※1:おもに市町村単位(都市部では交通状況に応じて細分化)で分割したエリア

  3. データの特徴・利点

     本サービスで取り扱うデータの特徴・利点は以下の通りです。

    特徴・利点 概 要

    ①広く全国をカバー

    全国約1万台(タコグラフ装着義務対象車両の約1%に相当)のデータを収録しており、日本全国の道路をカバー。

    ②安定的なデータ取得

    過去12年間、24時間365日、1秒も停止しておらず(東日本大震災時にも途切れることなくデータを蓄積)、過去の大災害時の交通動態に基づく防災計画立案等の用途にも活用可能。

    ③多様な業種をカバー

    各分野から20社以上のデータで構成され、業種も万遍なく含まれたデータであることから、偏りのない分析が可能。

    ④多様な車種構成

    車両構成は、貨物車のうち、小型車から大型車まで幅広く収集(小型:~3t、中型:3t~8t、大型:10t~)。

    ⑤CANデータの取扱い

    位置情報だけでなく、車両の状態をモニタリングしたデータ(CANデータ)も提供しており、これまで試算の域を出なかった燃料消費(燃費)に関する分析も実証ベースで可能(商用データとしては全国唯一※2)。また、環境質(CO2排出量等)についても従来よりも精度良く分析可能。

    ※2:平成30年11月現在(当社調べ)

  4. 企業情報の取扱いについて

     本サービスで使用しているトラプロ®データは、個別の運送事業者が特定できないように匿名化の加工を施しています。このため、道路整備の促進・渋滞改善・交通安全の向上に資する用途においては、安心してデータを活用いただけます※3。

    ※3:データの提供に際し、利用目的等について使用許諾契約を締結させていただきます。また、分析結果を公開される際は、事前に弊社にて内容確認をさせていただきます。


    ※4:特定の企業名を記号化したり、出発・到着地近傍のデータを消去する処理
    ※5:個々の車両の動きが分からないようにデータを集計する処理