2021.11.01
サステナビリティ
新型コロナウイルス感染症対策をめぐる政治や行政の混乱ぶりはなぜ起こるのでしょうか?
熱帯地方における森林伐採は私たちの暮らしにどんな影響があるのでしょうか?
SDGsに向けて、どこからどのように取り組んでいったらよいのでしょうか?
未経験の感染症対策、頻発する自然災害、そして地球規模の環境問題など、現在はさまざまな課題が山積しています。さらに、未来には未知の課題も発生するでしょう。このような予測困難な事象の解決は、すべて人間の意思と行動に委ねられていますが、さまざまな不確実性の下で、価値観の多様性も考慮しながら、私たちはどのように決断を下していけば良いのでしょうか。
今回のセミナーでは、正解のない時代において合理的に意思決定を行うための科学的なアプローチである「決断科学」の考え方や事例について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
開催日時:2021年11月30日(火)14:00~16:30(受付開始13:30)
テーマ:正解のない時代に求められる『決断』とは? -未知の課題を解決する科学的アプローチを考える-
第一部 基調講演(14:05~15:35)
福岡市科学館館長、(一社)九州オープンユニバーシティ理事 矢原 徹一氏
第二部 参加者とのディスカッション (15:45~16:30)
福岡市科学館館長、(一社)九州オープンユニバーシティ理事 矢原 徹一氏
(公社)日本技術士会会長 寺井 和弘氏
(株)建設技術研究所 国土文化研究所次長 松田 光弘氏
会場:日本橋浜町Fタワープラザ3階ホール(東京都中央区日本橋浜町3-22-1)
参加費:無料
申し込み:参加には、事前登録が必要です。以下のURLのお申し込みフォームより必要事項をご入力の上、お申し込み下さい。
お申し込みは先着順です。定員に達し次第、締め切らせていただきます。
https://forms.office.com/r/0FFBTBD69w
定員:80人(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、通常よりも定員を減らしております。)
申し込み期限:2021年11月26日(金)
案内チラシ:seminar_20211130.pdf
主催:(株)建設技術研究所 国土文化研究所
後援:中央区