2023.10.02
技術・研究
当社は、総額を13億円(2023年は12億円)とする2024年(第62期)の研究開発投資の基本方針を策定いたしました。
研究開発投資は、CTIグループ全体が成長していくための技術開発、人材育成、社会貢献などを行うための投資であり、CTIグループ中長期ビジョン「SPRONG 2030」や中期経営計画2024の目標達成に向けて確実に実施していく必要があります。
2024年(第62期)の研究開発投資基本方針は、社会全体において求められる取り組みを踏まえた研究開発を行い、事業展開を加速すること、持続可能な社会を構築することを目的に、総額13億円(2022年度予算から1億円増額)、うちサステナブル投資は3.5億円の研究開発を行うこととしています。特に2024年は、中期経営計画の柱である事業構造変革と生産システム改革を加速させる研究に加え、中長期ビジョン達成に向けて、カーボンニュートラルの実現に向けた研究やAI・IoT等のデジタル技術の開発等、研究領域を拡大し、新たな価値創造につながる研究の推進に投資することとしました。
CTIグループは、グループ全体でこの研究開発に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【社会全体において求められる取り組み】
①激甚化する災害への対応(国土強靭化)
②持続可能な社会の実現への貢献
③老朽化するインフラの再生
④デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進
⑤新たな価値の創造を期待できるインフラ整備・サービス提供
研究開発の成果は、進捗に応じて公表してまいります。