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2025.01.15

土砂災害危険度情報システム「どしゃキジ」を開発しました ~土砂災害の危険性を見逃さない新たな情報提供サービスの開始~

技術・研究

 当社は、土砂災害危険度情報システム「どしゃキジ」を開発し、地方自治体や鉄道・道路を管理する民間企業を対象とした土砂災害からの避難・事前対策のための新たな情報提供サービスを開始しました。

 

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1.背景
 地方自治体から土砂災害警戒情報が発表され避難指示が発令されているにもかかわらず、多くの犠牲者を出す事例が後を絶ちません。毎年のように発生する土砂災害に対し、住民避難の実効性を高め、被害を軽減するために、土砂災害の切迫度をより的確に伝える新たな情報が求められています。 

2.「どしゃキジ」の技術的特徴

  • 地域で異なる地形地質等をAI技術により分類し地域特性を反映
  • 既往災害の雨量データに基づき全ての長期・短期の雨量特性を想定し、土砂災害の危険性を見逃さない評価
  • 過去に災害を引き起こした豪雨との比較により、段階的な危険度をわかりやすく情報提供
  • 当社開発の水災害リスクマッピングシステム「RisKma」と連携することにより雨量の予測や、気象庁がホームページで公開している「土砂キキクル」等の関連情報も閲覧可能
  • 過去の災害時の降雨を用いたシミュレーター機能により防災訓練などに活用可能

 

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システム運用イメージ 

※本システムは「RisKma」をプラットフォームとしており、地図上にメッシュや字界など任意の単位で危険度を表示できるほか、時系列データの表示により危険度の推移を確認することができます。

 

3.今後の展望
 今後は地方自治体や道路・鉄道事業者等への普及を図るとともに、学術指導を頂いた京都大学と引き続き連携しながら、より多くのニーズに対応できるよう機能向上を目指します。