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2025.07.23

回遊行動が地域経済に与える影響を定量評価する手法を開発しました ~ヒトの流れがまちをつくる・バスタプロジェクトを例に~

技術・研究

 当社は、早稲田大学(理工学術院 佐々木邦明教授)との共同研究により、バスタプロジェクトなどの交通施策の導入がヒトの流れを変え、地域経済に与える影響を予測する手法を開発しました。
 この手法は、「まちなかウォーカブル推進事業」などのまちづくり施策の効果予測にも応用可能であり、自治体等におけるデータドリブンな施策導入を支援します。


1. 背景
 バスタプロジェクトなどの交通施策の有効性を的確に判断するため、施策導入が地域経済にどのような影響を与えるか、定量的な効果予測手法の開発が求められています。
 従来は、利用者の「整備に期待する声」を拾い上げる定性的な効果予測に留まっており、地域経済への影響を把握することが出来ていませんでした。

2.技術の特徴、詳細

  • バスタ整備後の交通手段の変化等を予測する「来訪者予測モデル」、バスタ周辺のヒトの行動変化を予測する「回遊行動モデル」を構築し、整備後の滞在時間や地域経済(消費)に与える影響までを一連に予測する手法を開発しました。
  • 本手法により定量的な効果予測が可能であり、施策導入や有効な施策選定の際の判断材料として活用できます。

 

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3.今後の展望
 今回は、評価手法1~4を一連の流れで構築しましたが、特に3と4は、地方自治体における「まちなかウォーカブル推進事業」など、幅広い施策への応用が可能であり、本手法の活用を通じて地域社会への貢献を目指してまいります。