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2025.10.27

まちをつなぐ貴重な回遊空間である「千秋公園大手門の堀遊歩道」が「2025年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

技術・研究

 当社は、「千秋公園大手門の堀遊歩道」(秋田県秋田市)において、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2025年度グッドデザイン賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。


1.プロジェクト概要
 当社が設計に携わった千秋公園大手門の堀遊歩道(秋田県秋田市)は、久保田城址の堀を散策する浮桟橋構造の遊歩道です。 中心市街地にありながら豊かな自然を有する千秋公園には、夏季の堀一面に咲くハスの景観を楽しむ市民や多くの観光客が訪れています。本事業は、秋田市の歴史・文化・親水拠点におけるハスの鑑賞体験を通じ、身近な自然と触れあえる都市の貴重な回遊空間の形成に寄与しています。 

20251027_3.png

 2.デザインのポイント 

  • 空間を変化させて歩行者の期待を増幅するホリ(水辺空間)を演出
    構造物のズレを観賞空間として点在させ、歩行空間の連続性とリズム感を演出
  • 植物の生育域に応じたルート、滞留空間でハス(花)を観賞する
    ハスの生育高さに配慮して手すりの高さを0.8mとし、構造物の存在感を軽減
  • 多様なシーンが連続する回遊空間でマチ(まちなか)を散策する
    市の歴史・文化・自然と触れあえる都市の回遊空間として地域に溶け込むデザイン 


 グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会の主催で、毎年デザインが優れた物事に贈られる賞であり、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。応募対象は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。