2025.12.05
技術・研究
当社が携わった「立野ダム建設工事」が、日建連表彰2025「第6回土木賞」を受賞しました。
日建連表彰は、60年以上の長きにわたり優れた建築物に授与されてきた「BCS賞」および生活、経済を支える社会基盤である土木構造物の施工プロセスを重視する新たな「土木賞」の二つの賞で構成され、2019年に創設された我が国の建築物の伝統と社会基盤の存在価値を顕彰する制度です。
立野ダム建設工事
<受賞理由>
熊本市中心部を流れる白川沿川の洪水被害を防ぐ、国内最大級の流水型(水を貯めない)ダム建設。河床岩盤の一部に強度・変形性が劣る溶岩自破砕部が分布し、加えて熊本地震により本体工事の着手が約2年遅延する課題を、柱状工法による曲線重力式ダムの採用、ケーブルクレーンの自動化などにより工期短縮を図り、地震前の完成時期目標を達成した。

試験湛水時の湛水状況
(写真提供:熊本河川国道事務所 河川管理課)
当社は総合コンサルタントとして、洪水調節・堆砂計画、長陽大橋の補修・補強及び付替設計、本体施工計画(熊本地震復旧含む)、湛水地地すべりの調査・解析・対策設計、環境調査・保全対策検討等を担当しました。
(一社)日本建設業連合会
日建連表彰 土木賞受賞プロジェクト/受賞案件2025
https://www.nikkenren.com/doboku/prize/award/article/eAvWUMKvKkndKxJpXVkHhOX