社長宣言
CTI グループは、「経営理念」実現のため、グループ全体の行動原則として「行動憲章」を策定 しています。そのひとつである『誠実で公正な責任ある企業活動の推進』について、コンプライ アンス体制を整備し、適宜改善周知することで、CTI グループ全体に徹底を図ってまいりました。 公共性の高い事業に携わる CTI グループにおいて、コンプライアンスの徹底は、経営の基盤で あり、最重要課題のひとつであることは言うまでもありません。 私たちは、法令等の順守はもとより、社会規範に則した誠実で公正な責任ある企業活動を推進 し、よりよき企業人、よりよき社会人として求められる価値観・倫理観に基づいた行動を実践し ていくことを宣言いたします。CTI グループは、経営理念を実現するために、全役職員の行動原則を行動憲章に定めました。
そのひとつであるコンプライアンスの順守は、会社存続の基盤ともいえる重要なものです。
私たちのコンプライアンスとは、「法令・倫理・社会規範を順守し、ステークホルダーとの健全な関係を維持することで、独立かつ自律した企業として、内部通報の制度等を活用し、誠実で公正な責任ある企業活動を推進すること」です。
以下の基本方針のもとで CTI グループが一丸となってコンプライアンス経営を実践していきます。
2021年5月までに、CTIグループ各社の「コンプライアンス規程」、「内部通報の取扱いに関する規程」の見直しを実施し、各社に社内内部通報窓口を設けるとともに、社内内部通報窓口に内部通報があった場合は、建設技術研究所のコンプライアンス室への報告を規定化しました。
この制度は、CTIグループの従業員だけでなく、派遣社員や取引先も利用することができます。
CTIグループ全体のコンプライアンスの意識向上に向け、毎年必修テーマや選択テーマを定め、CTIグループの全役職員を受講対象としてさまざまな研修を実施しています。
ハラスメント防止に限らず、さまざまなコンプライアンス順守が求められることを踏まえ、コンプライアンス全般に関する情報発信を行い、CTIグループ全体のコンプライアンスに関する理解の促進、意識の向上を図ります。
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