当社は1945年に前身である財団法人建設技術研究所が創立されて以来、技術力の高さを最大の強みとして発展してきた「日本で最初の建設コンサルタント」です。リーディングカンパニーとして、長年業界をけん引してきました。国内市場売上ではトップを争う総合建設コンサルタントです。
当社は、全国の河川整備を支えてきた実績を活かし、長年にわたり洪水や渇水などに対する防災・減災対策の立案、水環境・水循環の保全や改善など、流域全体の総合的なマネジメントに貢献しています。
当社は、国土交通大臣指定の登録部門の21部門すべてにおいて技術者を揃える、数少ない総合建設コンサルタントです。
全47都道府県に営業拠点を配置し、豊富な技術者とともに、地域の顧客にきめ細やかなサービスを提供しています。
若手技術者の成長スピードを上げること、国際的に通用する資質を有する技術者を育てることを目的に、初期専門能力開発(IPD:Initial Professional Development)による若手技術者の能力開発の仕組みを全社的に導入しました。建設コンサルタントの担い手として、幅広い視野、関心、国際性、リーダーシップ、コミュニケーション能力、マネジメント、倫理性など、工学の専門分野以外の能力も備えたプロフェッショナルな技術者を育成します。
激甚化する災害への対応をはじめとする社会課題などを解消するため、当社はさまざまな研究開発に取り組んでいます。新規事業開発や先端技術開発、それらを担う人材の育成のために、年間で総額10億円の研究開発投資を行っています。
当社は行政のパートナーとして国土づくりを支えるとともに、学協会活動にも積極的に取り組み、建設コンサルタントの地位向上に貢献してきました。建設コンサルタント業界で最も多くの土木学会正会員数を誇ります。
参考)https://committees.jsce.or.jp/member/composition