TOP MESSAGEトップメッセージ

社会が抱える課題の解決への提案を積極的に行い、
サステナブルな社会づくりに貢献します

株式会社建設技術研究所は、日本ではまだ企業の社会的責任(CSR)の黎明期であった2005年1月に、CSRを率先して果たす必要があるとして、「経営理念」と「行動憲章」を定め、これに基づいて企業活動を推進してきました。
その後、日本版スチュワードシップ・コード(2014年)やコーポレートガバナンス・コード(2015年、2018年改訂)が導入され、2015年に持続可能な開発目標(SDGs)が定められました。また、一般社団法人 日本経済団体連合会が企業行動憲章を改定(2017年)するなど、機関投資家や上場企業が果たす社会的責任の強化、ESG(環境・社会・ガバナンス)への注目度が向上しました。さらには2016年に日本が目指すべき未来社会の姿としてSociety 5.0が提唱されるなど、企業活動を行う上での大きな出来事が相次ぎました。
私たちは、このような変化に応えるため、トップ自らが中心となって社内で議論を進め、2019年6月にグループ全体の行動原則である行動憲章を改定しました。

私たちは、企業の社会的責任を果たすため、企業活動を通じて人々が大切にする文化を守るとともに、新たな価値を創造することで、社会と会社の持続的な発展を同時に実現します。サステナビリティは、当社の経営の重要なキーワードです。

代表取締役社長 西村 達也