CTIグループ中長期ビジョン「SPRONG 2030」の目標を見直し、 「中期経営計画2027」を策定しました。

　当社は、2030年を目標年次としたCTIグループ中長期ビジョン「SPRONG 2030」の経営数値目標を見直し、2027年12月期を最終年度とする３か年の経営計画「中期経営計画2027」を策定しましたので、お知らせいたします。　

　詳細は、以下をご覧ください。
◆CTIグループ中長期ビジョン「SPRONG 2030」
◆「中期経営計画2027」

　

1. 「SPRONG 2030」の経営数値目標の見直し及び「中期経営計画2027」策定の背景
　当社グループは、「SPRONG 2030」で掲げた、ありたい姿「グローバルインフラソリューショングループ」として成長することを目指し、目標達成に向け取り組んでまいりました。
　2022年12月期から2024年12月期を計画期間とする「中期経営計画 2024」では、国の施策である防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策などの良好な市場環境と、積極的な人材採用等により、計画最終年度の経営数値目標「売上高」「営業利益」「営業利益率」及び「ROE」の全てを１年前倒しで達成いたしました。
　他方で、市場環境の変化に備えるための「事業ポートフォリオの変革」や、企業価値向上の基盤となる「ガバナンスの強化」などの重点施策については、引き続き取り組んでいく必要があります。
　これら「中期経営計画2024」の成果を踏まえ、当社グループは持続的な企業価値の向上を図ることを目指し、「SRPONG 2030」の経営数値目標を一部見直した上で、次の３か年における当社グループの道筋を示す「中期経営計画2027」を策定いたしました。　　

2. 「SPRONG 2030」及び「中期経営計画2027」における経営数値目標
（「SPRONG 2030」については、当初数値を括弧内に表記、見直し後の数値を下線表記）　

経営数値目標	2024年12月期実績	2030年12月期 「SPRONG 2030」	2027年12月期 「中期経営計画2027」
売上高	976億円	1,300億円 　(1,000億円)	1,100億円
営業利益	93億円	150億円　（ー）	120億円
営業利益率	9.6％	11％以上　 (9%)	11％
ROE	11.6％	12％以上　 (ー)	12％

（注意事項）
上記の目標数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後のさまざまな要因の変化により異なる結果となる可能性があります。