私たちは、行動憲章に基づいた企業活動を通じて、SDGsの目標達成などさまざまな社会的課題の解決に貢献し、社会およびCTIグループの持続的な発展を同時に実現します。
「循環型社会」「低炭素社会」「自然共生社会」の実現に向けて、事業活動を展開し、人々の豊かな生活を支えます。
CTI グループは、経営の規範である行動憲章において、「サステナビリティ」を基本概念の一つとして位置付け、持続可能な社会を支えるインフラ整備をコア事業としています。 インフラ整備を通じた「サステナビリティ」実現に向けて、多様な主体が共創すること、自然の力を巧みに活かすことにより、地域の「防災」「環境保全」「地域活性化」の同時達成に寄与する新しい価値を提案します。
新しい技術開発や人材育成、多様化する社会的課題の解決に貢献し、新たなビジネス展開を目指します。
当社は、健康経営、ダイバーシティ&インクルージョン、従業員の成長と自律を包含した「CTIウェルビーイング」に取り組むこととし、社長宣言ならびにCTIウェルビーイング基本方針を策定しました。これにより、従業員の幸福を目指し、さまざまな取り組みをトップマネジメントとして推進していきます。
当社の最大の経営資源は「人」です。私たちは「世界に誇れる技術と英知で、安全で潤いのある豊かな社会づくりに挑戦する」という経営理念のもと、多様なすべての従業員が社内での役割を担い、活き活きと働きながらその能力を十分に発揮し、やりがいをもって成長していくこと、これが当社のさらなる成長と持続可能で豊かな社会づくりにつながると考えて います。 そのためには、安心して働くことのできる環境を整えるとともに、すべての従業員が心身ともに健康である「ウェルビーイングな状態」、すなわち「幸福」でなくてはなりません。 当社は、すべての従業員の幸福を目指し、「CTIウェルビーイング基本方針」を定めるとともに、そのために必要なさまざまな取り組みを推進していくことを、ここに宣言いたします。
代表取締役社長 中村 哲己
技術によって社会に貢献する当社にとって、最大の経営資源は人材であり、人材の採用、育成、活性化への投資が重要です。その時、従業員が「幸福」であることが、創造性、生産性を高め、優秀な人材を引き付ける原動力となります。そのため、当社ではウェルビーイングを最重要課題としてとらえ、トップマネジメントとして推進していきます。(CTIウェルビーイング基本方針の全文はこちら)
CTIウェルビーイングは、当社のサステナビリティ経営の基軸のひとつです。
その推進においては、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会が統括し、当該委員会の下部に「ウェルビーイング推進会議」を設置して具体的な施策立案やKPIによるモニタリング、取り組みの牽引を行い、当社の健康経営を推進します。
当社は、「人材」は最大の経営資源と考え、技術士資格サポート制度や社会人大学など人材の育成にも積極的な投資を行っています。
また、若手技術者の成長スピードを上げること、国際的に通用する資質を有する技術者を育てることを目的に、初期専門能力開発(IPD:Initial Professional Development)による若手技術者の能力開発の仕組みを全社的に導入しました。建設コンサルタントの担い手として、幅広い視野、関心、国際性、リーダーシップ、コミュニケーション能力、マネジメント、倫理性など、工学の専門分野以外の能力も備えたプロフェッショナルな技術者を育成します。
経営の効率性・透明性の向上や社会的規範の順守などに務め、社会から信頼される企業であり続けます。