環境部門
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ダム再生事業に欠かせない"環境アセスメント"の先行事例

PROJECT.08環境部門

四十四田ダム再生事業における環境影響評価

北上川上流ダム再生事業は、岩手県の県都である盛岡市を水害から守るために、四十四田(しじゅうしだ)ダムの嵩上げなどを行い、治水機能の増強を図ることを目的とした事業です。
本プロジェクトのミッションは、
ダムの嵩上げに伴う環境影響評価(環境アセスメント)
を行うことでした。当社が受注した業務においては、環境影響評価方法書(調査、予測、評価の手法を記載した図書)を作成し、定められた事業スケジュール内においてこの方法書を作成したことを公表する"公告"と、誰でも自由に見ることができる状態にする"縦覧"までを行うことが求められました。

プロジェクトの抱える課題

環境影響評価の対象は、大気環境、水環境、動物、植物、生態系など多岐にわたります。ダム再生に向けた国事業の環境影響評価は全国初の取り組みでもあり、プロジェクトの完遂にはダムやアセスメントについて高度な知識や経験を有する専門技術者の協力が必要でした。
そこで、当社の総合建設コンサルタントとしての強みを生かし、東京本社、東北支社、九州支社が一丸となる形で、環境部門のみならず、河川・海部門、ダム部門などと協働して、期限内に環境影響評価方法書の公告・縦覧を実現することができました。

社会的効果や反響について

ダム再生事業は、既設インフラストックの有効活用の観点から、全国的に広がっていくことが想定されます。
今回作成した環境影響評価方法書は、今後、他のダムにおいて、ダム再生事業の環境影響評価を進めていく際の貴重な先行事例として活用されることが期待されます。

プロジェクト基本情報

所在地
岩手県盛岡市、滝沢市
期間
2022年2月~2023年5月
発注者
国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所
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